ウェントワース女子刑務所から学べるキャラクターデザイン

映画レビュー

どうも、ハルタローです。

 

深夜に作業をしていたら
TVでウェントワース女子刑務所の
シーズン1の1話が放送していました。

 

2013年からスタートして
人気のため何シーズンも続いています。

 

それがストーリーを含めて
多面的に面白かったので
共有したいと思います。

 

ウェントワース女子刑務所というドラマは
ほぼコメディ要素なしの
どぎついシリアス展開です。

 

フツーの主婦だったビーという女性が
刑務所内の権力争いに
巻き込まれていくところから始まります。

 

見れば見るほどドラマの魅力に
引き込まれていくんですよね。

 

なかでも私がすごいと思ったのは
登場人物の誰に焦点を当てても
見応えのあるところです。

 

イラスト業界の話になるのですが、
キャラクターデザインでは
シルエットだけでも魅力が伝わるように
あらゆる工夫されています。

 

人気のソシャゲとか見ると分かりやすいのですが、
シルエットをみるだけでも
このキャラは大人しそうだなとか、
強そうだなという情報が伝わってきますよね。

 

ウェントワース女子刑務所は
舞台が刑務所なこともあり、
登場人物の大半が水色の囚人服を着ています。

 

普通なら服でのキャラ付けが難しく
キャラの見分けがつきにくいんじゃないかと思うのですが

 

服の着こなしかたや
プロポーションの違いが明確に分けられています。

 

そこに、キャラの超個性的な性格が合わさって
1話目からでもどんどん登場人物の
名前や情報を覚えていくことができるんです。

 

最初から登場人物がバンバン出てくるのですが、
キャラの初登場シーンやキャラの特徴にかぶりがありません。

 

その上がっつり印象づけをしていくので
見てる途中で、あれ?この人誰だっけ?
というドラマにありがちの視聴離脱要素が
ことごとく排除されていました。

 

こんなに見やすいドラマはないんじゃないでしょうか。

 

キャラクターデザインとしても秀逸で、
誰がイラストを描いても
どのキャラを描いたのかがわかるだろうな、
思うのです。

 

これって、それぞれのキャラクター設定を
とことん突き詰めて
本当に実在するではないか?というレベルまで
生い立ちや、
犯罪の詳細、
ルックスと性格の相関性を練り上げたからだと思います。

 

また、
怒りっぽい性格だから
こうされたらこう怒る!みたいな

プログラムされたキャラではなくて、
刑務所内のピリピリ感や
派閥での立ち位置や

弱みを握られている状態での身の振り方が
精神状態で変化をつけさせていて
実に人間らしいです。

 

これはイラストを描くときに
参考にしなきゃと思います。

 

キャラを描くにしても、
一歩踏み込んだところまで思考を巡らせた方が、
より人間味があって

魅了される作品になるんだなと
勉強させてもらうことができました。

 

魅了させるイラストっていうのは
記憶に残る、感動するイラストのことです。

 

イラストは何時間かけて描いても
実際に見てもらえるのは1秒、長くても30秒が限度です。

 

その短い時間の中で
お!と思わせるギミックが必要になります。

 

それには一定以上のパンチが必要になるんですね。

個人的に分析してみて
これかなーと思うのは

「色使い」です。

あえて言えば全体的な雰囲気が良い状態です。

 

ウェントワース女子刑務所もよく注目してみると
青色をメインに置いているんですよね。
(次に灰色と、黒色が目立ちます)

 

囚人服は浅葱色(藍色を薄めた色)ですし、

画面は映画のように青っぽく統一されています。

たまに映る空も刑務所の閉塞感を煽るようで面白いです。

 

彩度が低い青って
恐怖心を煽ったり、
神秘性を感じさせるので
すごくぴったりだと思います。

 

人間って特に恐怖などには敏感ですからね。
引きつけるのに十分な魅力を放ちます。

 

こういった部分を学んで
イラストに取り入れて行けたら
効果があるんじゃないかなーと思います。

 

 

 

これは蛇足ですが
魅了されるかはべつとして
需要のあるイラストも存在します。

 

教科書や専門書に載るような
当たり障りのない普遍的なイラストのことです。

 

ああいうイラストも常に需要があります。

 

ただ、それは補足用のイラストだったり、
理解を促すためのおまけであって
メインではありません。

 

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